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sakaT’s diary

不登校生徒が増えてきました。フリースクールが人気だとか・・・。学校は生徒にとってつまらないところ。うざいところ。・・・なのでしょうね。

342《サンタクロースは、いるか》

人間味】:温かみのある人柄。人情味。「 ~のある人」(大辞林 第三版の解説より)

「サンタクロースは、いるか」

 100年以上も前の出来事である。ニューヨークに住む8歳の少女が、新聞社に手紙を書いた。「友達の中に、サンタクロースはいない、と言う者がいます・・・どうぞ本当のことを教えてください」と。何日か後、新聞社は、「社説」として、その少女に応えた。

バージニア、あなたの友達は間違っています。この頃何でも疑ってかかる人が多い。目に見えるものしか信じようとせず・・・、そう、バージニア、サンタクロースはいる。サンタクロースがいなかったら、素直に信じる心も、詩も、ロマンスもなく、人生はちっとも楽しくない・・・この世で一番確かで本当のもには、大人の目にも子どもの目にも見えないのです」

 新聞社という大人の社会を代表する会社が、たった8歳の少女の気持ちに耳を傾けた。しかし、そもそも、真剣に向き合うために、相手の年齢や立場は関係ないはず。相手に真剣に向き合うこと。実は、これが「自分には何ができるか」につながり、自分だけの他の人には出せない「人間味」を生み出すきっかけとなるのだ。天声人語より)

戸神爽子さん
 人間味は、一人ひとり違うからこそ価値あるものだと思いました。クラス全員に、人間味があって、それを尊重し合うことが大切だと思いました。「サンタクロースはいるか」の文を読んで、そう思いました。一人ひとりの信じる心を尊重して、それについて否定してはいけないと思いました。

 私には、どんな人間味があるのかよく分かりませんが、人間味についてもっと考えてみたいなと思いました。人間味は、みんな違うのにバカにしてはいけないなと思います。みんなの人間味についてもっと知って、この子はこういう考え方をするんだ。すごいなと思えるようにしていきたいです。信じる力、愛、想像力、詩、夢見る気持ちのことについて考え、みんなの考えを尊重して高め合い、自分自身の考えも尊重して、たった一つの自分のものを大切にしていきたいです

伊集院悠馬君「この授業のもう一つの資料は、2日前に放送されたリーガルハイスペシャルでした」

 ビデオを見て、堺雅人の演技力はすごいと思いました。僕は、堺さんみたいな演技はできないけれど、僕にしかできないことは、沢山あると思うのでそれを見つけていきたいです。誰にでも、得意、不得意があるように、一人ひとり違った道があるので、「あいつより勉強ができない」「あいつより運動ができない」というようなことでいちいちめげてはいけないと思いました

藤田優太君

 人間味。人それぞれの個性とそれを生かした自分なりの生き方、やり方を自分で決めていく。つまり、人生を歩んでいけば、人間味は自然に増していくということです。「僕にはできないから・・・」そう諦めてしまう前に、できない自分には何ができるかを探すということは、自分の人間味にコクというものを付けるコツだと思う。また、自分のやりたいことを探して見つけ、それを楽しめば、人間味に風味が付くだろう。

 このように、自分の思ったこと、やりたいこと、出来ること、これらの選択により、自分の人間味は、自分独特のものになると思います。

沼川西中学校 3年1組だより  №31 平成26年11月27日(木)

※生徒名、学校名は、実名ではありません。

 藤田君の意見に同感です。「あの人のようになりたい」と、人に憧れたり、時にはうらやむ事もあるかと思います。以前にも話しましたが、私は教員の中で決して優秀な方ではないと思います。そう思うのが当たり前です。でも、だからといって、生徒に接する事にひけを感じたり、自分をどうしようもない奴だと考えたりする事はありません。「私には私のやり方があるから」です。どんなによい人をお手本としてもその人のようにならないように、他者がどんなに桜井を真似てもできないのです。そこを逆手にとって、私が、桜井教諭が、他人には出来ないところで勝負する。それが私が桜井先生と生徒に呼んでもらうための必要条件だと思うのです。

 研修。それは、私が私であるために必要な「作業」なのです。このブログも、学校に魅力を感じて欲しいという思いで始めたものですが、心底では、私が私であるための証拠が欲しかったのかもしれません。


FUNKY MONKEY BABYS 「あとひとつ」