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sakaT’s diary

不登校生徒が増えてきました。フリースクールが人気だとか・・・。学校は生徒にとってつまらないところ。うざいところ。・・・なのでしょうね。

338《「小事が大事を生む」 元プロ野球監督 野村克也さんの著書「そなえ」より》

 本当の成功を収めるために必要なものは何か。それは、良いプロセス(過程)を踏むことである。それがなければ最初はうまくいくこともあるが、良い結果は長続きしない。では、「良いプロセスを踏む」とは、どういうことか。「準備をすること」である。どうして打てないのか。才能がないからだ。では、才能がなければどうすればよいのか。イニング、得点差、アウトカウント、ランナーの有無などを考えるのは最低限。更に、ピッチャーのタイプ、特徴、性格や心理状態なども考える。こうして、「次はストレートだ」と予想が付くわけだ。しかし、これでも打ち損じることはある。ならば「ストライクのストレートだけを打つ、ボールを上からたたく」という準備もする。こうして、ようやく満足のいく結果を残すことができるのだ。それが、「良いプロセス」というものだ。では、良いプロセスは、どこからが始まりなのか。ニューヨークヤンキースイチローは、バッターボックスの立ち方やバットの振り方1つからも気にしている。このような「小事」と思われることをやり、4000本安打までつなげているのである。逆をいえば、「大事」を成し遂げたいのなら、「小事」を大切にしていくことが必要なのである。

木下麗子さん
 テスト勉強をする時、基本的なことが曖昧なまま次に進んでいくのと、基本的なことを明らかにして進むのでは全然違う。その結果はテストに出る。どれだけ同じ問題をやっても覚えられないことがある。逆に間違えたところはどこが違うのか、どこをどうすればいいのか一からやり直せば覚えられることもある。明らかに「プロセス」が違う。曖昧なまま次に進んでも次の内容も理解できないのでそれ以上の物はつかめない。曖昧な物をなくし、基本的なことが当たり前になれば、更に上を目指せると思う。
 自分の3学期の生活目標は「挨拶、返事をはっきり」だ。これも当たり前のこと。これができなければこれ以上の物はない。

桑原一好君
 今日の道徳で、いくら一流の人でも人でも最初から一流ではなかったということが分かりました。一流になった人は、その前の「プロセス」をとても大事にしていたんだと思いました。
 僕は、テストでの総得点などが悪いと、その得点だけに目がいってしまいます。そして、今日の道徳で、自分はテストの前にしっかりと進んで勉強、家庭学習をしていたかが大切なんだと思いました。今までのテストは二週間前になってから急いで課題を終わらせることに必死で、どこかを重点的に勉強するということがあまりできていませんでした。二週間前だと軽い気持ちを持たずにもっと前からテストへの準備をしていき、自分に足りない、できない所を克服し、いいプロセスで、いい得点が取れるようにしたいです。そして、これは部活でも同じだと思います。僕たちは、大会で負けると泣いてしまったり、悔しんだりします。だけど、大会までの練習がしっかりとできていたのか考えたことがあまりありませんでした。そして、今振り返ってみると大会前の一週間はみんな意識が高まり、しっかりと練習に臨んでいたと思います。だけど、その前の何週間はふざける人が出ていて、僕たちが怒ったりする場面が多かったと思います。僕もふざけてしまうこともありました。なので、自分たちは勿論、ふざけず次の大会に向けてしっかりと練習をして、大会までのプロセスを大切にしていきたいと思いました。こうして、大会で良い成績が残せたら、それこそ本当の自分たちの実力なのだと思います。仮に良い成績が残せなくても確固とした自信が自分たちに持てると思います。

中沢梨絵さん
 私は勉強でいつも寝ないでやろうとか、部活でもいい部活にするとか言っているけど、結果は全然だめです。何が悪いのか考えたこともありますが、どうしたら良いか分からなくなってしまうことがよくあります。でも、今日の道徳で小さな事からやっていけば上手く行くんだなと思いました。勉強では、毎日少しずつ勉強すること。そして、部活では、良い部活にするために、まず二年生が手本にならなければいけないこと。中でも、顧問の先生に言われた挨拶をしっかりするとか、時間を守る・大切にするなどを当たり前にやっていこうと思いました。そうすれば、自分にとって良い結果を得ることができ、後悔することも少なくなるかなと思います。なので、これからは、自分にとって必要なことは何かを考え、小さな事、当たり前のことをやっていきたいと思います。

風祭総司君
 僕はスポーツや勉強ができる人のことを才能があるからと思っていました。でも、それは違い、小さな事をコツコツと積み上げてきた結果だと思いました。その結果、スポーツで活躍できたり、テストで良い点数を取れるのだなと思いました。僕は、才能がないからできないとか、いつも諦めていました。また、僕は嫌いなことや疲れることをする時などいつも逃げていました。でも、それでは変えられないなと思いました。結果を重視するよりも、まず結果までの過程を重視したいと思います。できなかったことができたりすると、できたから次からはずっとできるなという考えを持っていました。だから、やらなければいけない時に結果が出せなかったのです。これからは、努力をして一度できたからといってやめてしまうのではなく、これからも続けていきたいです。

沼川西中学校     2年4組 学級通信 №41 平成26年1月16日(木)

※生徒名、学校名は、実名ではありません。

 生徒に今何を話そうか、何を考えて欲しいのか。それは担任でなければ分かりません。それが担任なのです。「あいつら、こんなことして! 全くもう!!」と、言っても心の中では、次の一手を考えているものです。

 普段生活していると、沢山の生徒の情報が耳に入ってきます。その情報を最大限に活かす事。それが大事です。「叱るのか」「諭すのか」「共感するのか」「烈火のごとく怒るのか」「あえて何も言わないのか」「時間差を置いて、ガツンと言ってやるのか。

 最高の一矢を打ち出す。それが担任です。・・・ま、すっごいそれちゃう時もありますが・・・。


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