sakaT’s diary

不登校生徒が増えてきました。フリースクールが人気だとか・・・。学校は生徒にとってつまらないところ。うざいところ。・・・なのでしょうね。

323《「昔の合唱を聴いて」》

 どうにかしようという男子は存在するのか?
 生活ノートに苦しさを書いてくる男子生徒。「後期の学級委員は俺にさせてください」という男子生徒。「このクラス、ゴミが多いですよね」という男子生徒。「掃除をさぼる人が多いですよね」という男子生徒・・・・。「どうにかしなければ!」と考えている生徒はいるんです

芝草浩太君
 どこかの学校が歌ったビリーブは、ずば抜けて上手いという訳ではなかった。所々音が外れているし、合唱も上手くハモっていなかった。しかし、彼らのこの歌に対する情熱、思い入れの強さはとてもよく伝わってきた。1番と2番の前の方にソロの部分があったが、ここを歌うと申し出た二人は凄いと思う。何しろ全校の前で、しかも一人でその部分を歌い上げるのだ。プロの歌手であっても緊張する事があるというのに、ここで歌いきったのは立派です。
 今のこのクラスは、熱血よりもクールな人が多いと思う。自分もどちらかと言えばクールな方だ。でも、クールとか熱血かなどというものは関係ない。みんなでまとまれるか。それがキーポイントなのだと思う

杉並耕輔君
 一生懸命歌う歌は何か違うものを感じます。歌手や歌がうまい人が歌うと、あ~上手いなぁとか、感動するな~とか色々感じるけど、決して歌が上手くない人が一生懸命歌うと「あ~上手いな~」や「感動するな~」とは違うものが詰まっています。
 僕も決して歌が上手いわけではありません。でも、一生懸命歌えば、絶対何かが相手に伝わると思います。音程が外れたり、歌詞を間違えても何か伝わるはずです。このクラスはまだまだ未完成です。この歌を通して、色々な事を学べるはずです。金賞を取れるか分からないけど、一生懸命歌って、学べるものを全て学びたいです。

黛 研磨君
 道徳の授業で歌を聴いて、改めて頑張らないとな!!と思った。思い出に残るようにするために金賞をねらっていきたいところだが、やはりそのためには努力が必要だなと思わされた。難しいとされる『心の中にきらめいて』をそう簡単にできるとも思わない。現在10%くらいだが、20%、30%と上げていけるように頑張っていきたい。バスの人数が少なく、音が低く難しいので、バスは練習が必要だと思う。テノールは、歌っている人といない人の差があり、口パクをしている人がいる。人の後ろに隠れて歌わない人も・・・。やはりしっかりとさせていくべきだと実感させられた

沼川西中学校  2年4組 学級通信 №3  平成22年10月22日(金)

※生徒名、学校名は、実名ではありません。

 クラスには様々な生徒がいます。だから、何かあって当たり前なのです。でも、その「当たり前」は、「仕方がない」とはつながりません。「だからやる」につながるのです。何度言っても分からないから、「また言う」のです。こんなに生徒が頑張っているのに、担任がそっぽを向くわけにはいきません。「しょうがない奴ら」「何を言っても無駄」で終わらせてはいけないのです。


青春ひとりじめ / 田原俊彦 '80 @ただいま放課後