読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

sakaT’s diary

不登校生徒が増えてきました。フリースクールが人気だとか・・・。学校は生徒にとってつまらないところ。うざいところ。・・・なのでしょうね。

317《アンケートを使って》

 友達がけんかをしていたら止める、先生や友達を呼びにいくが80%。でも「君の悪口を言っていたよ」と他の友達から聞いたら「今すぐ文句を言う、もう遊ばない、ショック」が、62%になり、「そんなことは信用しない」と答えた生徒は38%になってしまう・・・
 この結果は、1組だけではなく現代っ子の特徴なのかもしれませんが、とにかく人間関係がもろい?という結果がアンケート調査から分かりました
 そこで、特に1組には「信頼」について考えてもらいました。「信じられぬとなげくよりも、人を信じて傷つく方がいい・・・」海援隊贈る言葉の一節ですが、どうしてこの歌が30年以上も愛されているのか。中学1年生という段階で、今一度人を信じることについて確認したかった・・・。そんな授業をしてみました。

Aさん
 私は、1年1組のクラスアンケートの結果を見て、最初は嬉しかったです。なぜなら友達が言い争いをしていて、止めに入る人や先生・友達を呼ぶ人など、みんながみんなへのことを思っている人が多かったからです。
 それに『友達はどんな存在か』という質問に対して、『大切な存在』『かけがえのない存在』など、とてもいことを答えていたからです。『どのような友達になりたい?』という質問に対しても『信頼されるようになりたい』『何でも相談される友達になりたい』というようなことを書いている人が多かったからです。でも、なぜか『悪口を言っていたよと聞いたら・・・』という質問に対しては『今すぐ文句を言いに行く』『ショック!』という人が多かったです。私もその中の一人です。私はその後に先生の話を聞いて『確かに直接その人から言われたりしたわけでなく、人づてに聞いたのだから、本当かどうか分からないし、ショックを受けた所でどうにもならない』と思いました。私はそこで、曲(贈る言葉)のことを思い出して、人を信じないよりも人を信じた方がいいことがよく分かりました。次からは、もし『悪口を言っていたよ』と聞いたら、何かの聞き間違えだと、その人を信じようと思います。人を信じて損することはないのだから。

五百貴明君
 僕はこの先生の取ったアンケート、ビデオを見て思いました。人や友達を信じなくてどうするという先生の言葉に僕は感動しました。僕もどんな人にも信頼される友達に必ずなります。どんなことがあっても友達を信じ、それに応えたいです。僕はこの授業で沢山のことを知りました。1の1のみんながどう思っているのかも分かりました。僕もそれに絶対に応えたいです。今日の授業は本当に感動しました。先生の流してくれたあの歌は最高にいい歌でした。今の自分よりもっと信頼されてどんな人でも仲良くなれるようにしていきたいです。僕はアンケートに家族のような存在と書きました。僕は友達がいなかったら、ここまで来られないだろうと思いました。友達の支えがあり、こうしてここにいられるのだと思います。今日の歌の歌詞は忘れません。僕も今と違う自分にしていきたいです。

 沼川西中学校1年1組学級通信  平成21年6月23日(火)№14

※生徒名、学校名は、実名ではありません。

 アンケートをとらなくても、担任をしていればクラスがどんな状況なのか、すぐに把握できます。そこをあえて、アンケートという演出をする。そして、数字を公表する。つまり、問題を視覚化する。生徒にとっては数字に説得力を感じるようで、真面目に授業を受ける事につながったと思いました。

 そして、この授業も中学1年生という発達段階と、まだ中学校生活が始まったばかりだから、もっともっとお互いに寄り添っていかせるための学級経営の一端を担う授業になっています。


NHKに問い合わせが続出したブルハ伝説のTV出演 其の壱 青空