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sakaT’s diary

不登校生徒が増えてきました。フリースクールが人気だとか・・・。学校は生徒にとってつまらないところ。うざいところ。・・・なのでしょうね。

307《人を理解するということ》

  俳優の森繁久弥さんは、全国20カ所、実に815回もの舞台公演を行った作品がある。公演を観たお客から手を合わせて「ありがとうございました」とお礼を言われたこともある名作だ。
 ところが、九州の公演のことだった。一番前の列で公演を観ていた若い女性が下を向いて寝ていた。「そんなに眠たきゃ、家で寝てくれたらな」「まだ寝てるのかい?」「けしからん客だ。大 声でセリフを言って起こしてやれ」みんな代わる代わる彼女の近くによって舞台を強く踏んだり、大声でセリフを言った。芝居がすんでアンコール。彼女が顔を上げた…。何と彼女は全盲だったのだ。
 森繁久弥さんは、たまりかねて彼女の前でしゃがみこみ、ありがとうございましたと、その美しい手を握った。(道徳副読本より)

梶原翔也君
 僕は、今日道徳の勉強をして「やっぱり間違いというものは誰にでもあるものだなあ」と思いました。なぜならぼくは、掃除に遅れていた友だちに「はい掃除に遅れてきたー。お前今日Bねー」など、相手の遅れてきた理由も聞かずに一方的に掃除に遅れてきた友だちに文句を言ったことがあったからです。なおかつ自分に理由があって掃除に遅れたとき友だちに「もっと早く掃除場所に来てよ」と理由も聞かずに怒られたとき、僕は自分が悪いのに怒ったのです。もうこんなことがないように今日から相手の事情を聞いてから注意などをしていきたいです。

安本真子さん
 私が人を理解できるように心がけていることは『自分が言われて嫌なことは人に言わない』と、『自分と意見が合わなかったら、しっかり話し合う』です。理由は、昔友だちとこの事をやらなかったせいで、たくさんのけんかをしてしまったからです。しかし、日常生活の中で常に意識できていないのでこの前も友だちを理解できずけんかをしてしまいました。けんかをした後に『あぁ…友だちはあんな事を考えていたんだなぁ』と反省します。これからは常にこの2つの事を意識しながら人を理解していきたいです。

緑山中学校1年A組学級通信  平成18年2月15日(水)№49

※生徒名、学校名は、実名ではありません

「ありがとう」という言葉、良いですよね。修学旅行で奈良の薬師寺に行った時にお坊さんから「有難い」の意味について、それはそれは有難いお話を聞くことが出来ました。それからは、この言葉が何とも言いようのない大切な言葉に思えるようになりました。

 でも、そんな理由はなくても「ありがとう」って良いですよね。何か優しくなれるというか・・・。

「ありがとう」この言葉を、担任の私の方が連発するようなクラスは、とても温かみのある師弟関係を気づくことができたなって思えます。

そんなクラスを思い起こす事の出来る言葉なんです。

「ありがとう」

私にとって、何度でも使いたい言葉になっています。f:id:sakaT:20160610221930j:plain

平成18年度の1年A組。「ありがとう」の多いクラスでした!