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sakaT’s diary

不登校生徒が増えてきました。フリースクールが人気だとか・・・。学校は生徒にとってつまらないところ。うざいところ。・・・なのでしょうね。

305《手帳を開くと もう 2年たつなぁって》

  今日13歳になった…。人は人生を後ろ向きで歩いているといいます。「ああ、あれから〇〇年経ったなぁ」という言い方をすることが多いのがその表れだそうです。
 でも、たまに前を向くこともあります。例えば、期末まであと〇〇日しかない」とか、「高校入試まであと〇〇日だ」などがそれに当たります。後悔先に立たず…。昨日12月13日は、3年生が卒業するまでちょうど3ヶ月。そして、1年生が卒業するまで2年3ヶ月です。今、この時を大切にすることを忘れないでほしいと思いました。「あれ、もう明日卒業式?!」とならないように今を大切に過ごしてほしいと思います。

元橋 厳君
 自分もこの歌詞の中にあるようにヒドイことを言ったし、ヒドイこともされた。でも、それは世の中生きていくためにあまり良くないことだと思いました。
 思い出のノートを見せてもらったらみんな笑顔で自分の好きなポーズをとって写真に写っていました。自分もあと2年3ヶ月でこの緑山中を卒業するんだなーっと思うと悲しくなります。でも、残りの2年3ヶ月で高校の進路や就職のことを考えながら楽しく充実した2年3ヶ月にしたいなあと思いました。それに高校に入ったらみんなみんなバラバラになってしまうから、これから先の中学校生活は友だちの輪を広げていきたい

西川香奈枝さん
 私は昔からこの歌が好きでした。歌詞が好きで今でもたまに聞いていました。今までは歌詞を見たことがなくて意味はよく分からなかったけど、今日歌詞見てみて、改めて好きだなぁと思いました。私の好きな場所は「手帳開くともう2年たつなぁ」と「やっぱいいもんだよね共同作業」が1番好きです。他にも全部が好きです。
 私は卒業になったら23人全員がバラバラになると考えたことが何度かあります。それは、悲しいことでもあり、嬉しいことでもあります。あと2年3ヶ月でバラバラになると考えると今の内にできることは、やはり全員と仲良くし、笑って卒業をむかえられると良いなと思いました。
 バラバラになるけど、全員の友情は壊れたりしないと思うから、私は私を信じみんなを信じようと思います。

緑山中学校1年A組学級通信  平成17年12月14日(水)№40

※生徒名、学校名は、実名ではありません

さくらんぼ 大塚愛

 手帳開くともう2年経つなぁって。やっぱ実感するね。何だか照れたりするね。そういやヒドイコトもされたしヒドイコトも言ったし、中実がいっぱいつまった甘い甘いものです。泣き泣きの一日や自転車の旅や書きあわせれない。だって多いんだもん!! 笑顔咲く君とつながっていたい。もしあの向こうに見えるものがあるなら。愛し合う2人幸せの空。隣どおしあなたとあたしのさくらんぼ。

もらったものはそう愛を感じ、あげたものはもちろん全力の愛です。やっぱりいいもんだとね、共同作業罰ゲーム。思いがけなく歴史はさらに深いけれど1つでも欠けてたらとんでもなく足りない足りない!足りない!!2人の絆。

 笑顔咲く君と抱き合っていたい。もし遠い未来を予想するのなら愛し合う2人いつの時も隣どおしあなたとあたしさくらんぼ。

 笑顔咲く君と抱き合っていたい もし遠い未来を予想するなら愛し合う2人いつの時も隣どおしあなたとあたしさくらんぼ。

 愛し合う2人いつの時も 愛し合う2人いつの時も 隣どおしあなたとあたしさくらん

 これは、3年生の文ではありません。1年生が自分の気持ちを書いた文です。

 このクラスは、単学級の学年です。つまり、小学校1年からずっと同じメンバーで過ごしてきたことになります。前を向いてみると、そのクラスがあと2年で解散する。

 この生徒たちにとっては、一度も経験したことのない別れです。例え1年生だったとしても生徒たちはその終わりをしっかり意識します。

 いつまでも普通だと思っていたことが終わる・・・・。あと2年あるのですが、生徒にとっては少なすぎる2年です。寂しさを素直に書く生徒達。素敵じゃないですか。この授業で使った曲は「大塚愛さんのさくらんぼ」です。これを使っても、このクラスには抵抗感が感じられませんでした。親友や恋人に似た感覚をずっと一緒に過ごしてきた友だちに抱いていたのでしょう。


大塚 愛 / さくらんぼ

 

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平成17年度1年A組。このスキー教室は、実に面白かった・・・。182話参照してください。