sakaT’s diary

不登校生徒が増えてきました。フリースクールが人気だとか・・・。学校は生徒にとってつまらないところ。うざいところ。・・・なのでしょうね。

303《学校愛~道徳から~》

  卒業まであと数ヶ月・・・。とても早いものです。

 緑山中学校にある過去の卒業アルバムを開くと卒業を迎えた生徒たちの想いが精一杯の感性でつづられている。緑山中学校に蓄積されていく伝統と卒業していった先輩たちの想い。
 今年度を任された3Aの生徒たちは、この緑山の伝統と先輩たちの想いをどうとらえることができるのだろう。卒業まであと数ヶ月。中学校生活の終わりが近づいてきた時、3Aの生徒たちはどのような感想を抱くことができるのだろうか・・・。

大谷 巧君
 今日の授業を受けてこれからが楽しくなった。5年後、10年後、20年後と今この時の書いたことを見てバカだなあとか思うのだろう。考えただけで楽しみ。あと緑山中学校にはすごい歴史があるんだなと思った。平成元年、9年、昭和61年、56年の作文を読んでもやっぱり中学生の心は変わっていないのかなぁとも思った。そんな先輩たちを受け継いでいると思うと、少し感動した。平成元年に卒業した人は今30歳前後とか思うとすごい年を感じる。

今泉良輔君
 道徳の時間に先輩の卒業文集を読みました。平成元年の男子と昭和61年の男子、それと昭和56年の女子と平成9年の女子の4人の人の先輩の文集を読みました。文集の中の内容はさまざまで面白いです。生徒会のことや部活動のこと、文化祭や修学旅行などです。

 僕は、部活のことが一番思い出に残ると思います。1年の春に入学して、最初はどの部にはいるか本当に迷いました。最終的には仲の良い先輩がいたテニス部に入りました。そしてやってみると本当に楽しかったです。部活は忘れられないと思います。

恩田 隆君
 プリントを読んで4人の分しかなかったけどみんないろいろなことを思っているんだなと改めて思った。例えば、部活のことを書く人や体育大会やマラソン大会、修学旅行の思い出などいろいろなことが書いてあった。その中には僕も同じ経験をしたり、納得できる事などが沢山書いてあってちょっとおどろいた。

 よく考えてみると僕が生まれているかいないかぐらいの人たちじゃないか。僕もこの作文を書いた何十年後とかに誰かに読まれるのだろうかその時は、読んだ人も今の僕と同じ気持ちになるんだろうな

 この作文を読んで本当に3年間は早いなーと思った。本当にこの3年間は勉強せず何もしなかったなーと改めて思っている。だからこれからいろいろな事して沢山思い出をつくり文集に書くことを考えよう。何があったっけなー。部活のことでも書こうかなー。それとも旅行の事でも書くかなー。

 この1年の思い出を作りながら考えていこうと思う。

 緑山中学校 3年A組だより 平成16年6月17日(木) №13

※生徒名、学校名は、実名ではありません

 人は、後ろ向きに人生を歩んでいると聞いた事があります。「私の年は、20歳です」と言う意味は、勿論生まれて20年が経ちましたと言う意味です。

 ですが、たまに前を向いて生活をする事もある。例えば、「入試まであと10日」とか、「卒業まであと1週間」などがそうです。「やっべぇ、明日宿題提出だったよ」というものもあります。このように、人生を前向きにすごそうとした時は、大概慌てたり、神妙な面持ちになったりするのだというのです。

 この16年度の子たちと、私との出逢いは15年度の中学2年生からです。第一印象は、「心がすさんでいて、教師を信じていない」「人間関係が希薄で、友だちが固定化している」というものでした。新年度の初日から掃除をしない生徒に切れた思い出があります。勿論挨拶なんかはしてくれません。

 でも、徐々にお互いに理解していった・・・。結局は、2年3年と連続して担任をする事が出来、とても思い出深い生徒達に出会えたと思うまでになりました。

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平成16年度 3年A組 修学旅行

137《先週のこと》

《4時間目が終わり給食の用事が始まる頃のこと・・・》
担任「そろそろ教室に行こうかな」長野さん「先生、今日、放送当番なので日直の仕事ができません」担任「はいはい分かりました」(前もって言うとはなかなか気が利くじゃないの)

 《教室へ行くと、予餞会の練習のためCDの音楽が流れていた・・・》

担任(ん~、どうしようかな、止めさせようかな・・)耕介君「先生、もう少しでこの曲終わります。待ってください」担任「分かりました」(すごいな、担任が何を言いたいのか分かったのか!)

島谷さん「先生、日直が放送当番でいないから、私が号令かけます」担任「ありがとう」(よく気がつきました!)

洋佑君「給食当番の人、忘れずに給食着を持って帰ってくれよ」(一人一人給食着を配り歩く)担任(おお。よく気がつくなぁ!でも当番の一人篠原君は今日休みだぞ。どうするんだろ)市村君「俺が代わりに持って行くよ」担任(すげ~!!)

 《生徒がみそ汁をこぼす・・・》

文句も言わず、片づけに来る生徒数人。結果だれも嫌な思いせずに片づけ終了!

 これは、137話のものですが、この子達が 2年生だった頃のものです(平成15年3月2日(月))。こんなにいいクラスなのです。中学1年まで、悪い学級だったらしいのですが、担任は、どんな時も今までで最高の学級にしていく熱意を忘れないで生徒に立ち向かって欲しいです。どんなに悪いクラスでも、担任だけは、一番のクラスと胸を張って欲しいです。