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sakaT’s diary

不登校生徒が増えてきました。フリースクールが人気だとか・・・。学校は生徒にとってつまらないところ。うざいところ。・・・なのでしょうね。

292《女子から見た「かっこいい男子」、男子から見た「かっこいい女子」とは?!》

 夏休みを終えた生徒に接すると、心身共に成長したことを実感します。目標をしっかり持ったちょっぴり大人の集団という雰囲気が伝わってくる場面が多くなってきました。
そんな生徒たちに「人気のある男子、人気のある女子」について考えてもらうことにしました。特に今回は、女子から見た男子のかっこいいところ、男子から見た女子のかっこいいところという視点に立っての道徳の授業です。男子にとっても女子にとっても当たり前と思うことが、異性から見ると意外に違った印象を持っていることもあります。視野を広げるためにも男子も女子もお互いの気持ちを理解することは必要なことです。

A君

 道徳の時間。先生がいきなり男女関係について話し始めた。

「ええ~!!?」やっぱりそう言うだろう。だいたいこの学校の生徒は男子界と女子界に分かれているから文句を言うのも当たり前だと思う。部活だって別々の所もあるし、前だった体育も別々だった。けれど、別々のままだと本当に男子界と女子界ができてしまうかもしれない。だから、僕は少しくらいは認め合っても言いと思う。

B君

 僕はよく思うんですけど、女子って何考えてるんですか。めちゃめちゃ近い人に手紙なんか書いているし。意味和かんないっす。でも逆に考えてみると女子は男子が何を考えいるのか分かってないんだと思います。

Cさん

 しばらく前に炎の戦争という本を読みました。その本の内容は原始人が炎を手に入れるまでの物語だったのですが、その中にワー族という部族がいてその部族では男の力が弱まり女が長(おさ)を務めていました。近い内に男より女の方が力を持つ時代が来ると思います。男女平等は無理でも男女の力が逆になる事はあるのではないでしょうか。
              
昼野中学校     2年3組 学級通信 №11 平成13年10月19日(金)

※生徒名、学校名は、実名ではありません。

 昨日、テレビ番組で男女の違いについて放送していました。それは「赤色」の識別の違いについてです。

 4枚の赤色の短冊が並んでいます。私には、全部同じ「赤色」に見えたのですが、一緒に番組を見ていた私の娘は、「1枚色が違う」と言うのです。しかも「全然違うよ」というので、「これは違うこれは違う」という偏見の目を持って見て、やっと「そう言えば・・・」くらいに識別することが出来た私でした。

 女性は、赤ん坊を育てるのに、顔色を見て健康状況を判断しなければならず、特に赤色については少々の変化でも見分けることが出来るといいます。「言葉を使って気持ちを伝えることの出来ない」赤ん坊を育てる術だということなのでしょうか。

 一方、男子は方位判断に長けている。いくつも山を越え海を渡って狩りをしてなければならない男子が必要なものとして備わっている能力なのでしょうか。

 ジェンダーフリーを以前話題にしたことがありましたが、机上で考えるだけでは分からない人間が命を受け継きながら身につけてきた知恵が沢山あるのだ。そう思える番組でした。

 異性の違いを認めること。これも学校教育の大切な側面です。

 


永井真理子 やさしくなりたい