sakaT’s diary

不登校生徒が増えてきました。フリースクールが人気だとか・・・。学校は生徒にとってつまらないところ。うざいところ。・・・なのでしょうね。

253《はちまきとムカデの足が全校で1番!?》

  体育祭も終了し、普段の学校生活に戻りつつある最近。
体育委員「はちまきを洗って、アイロンをかけて持って来てくださ~い」「むかでの足は、体育委員が返すから・・・」という体育祭の後片付けのかけ声が聞こえたり、
福祉委員「手足の不自由な子のために買ってくれたファイルなどの代金を持って来てください」という係活動の協力を促す声が朝の会や帰りの会で聞こえてきます。
担  任「今日も呼びかけかな。1組の提出率の低さは驚異的だからなぁ」 
 ところが、何の呼びかけのない日がありました。「係の生徒も力尽きたか」と思っていたら・・・
担  任「ほら、今日も呼びかけないと!」「体育委員!」
体育委員「はちまき全員揃いました!」
担  任「じゃ、じゃぁ福祉委員!」
福祉委員「全員お金持って来てくれました!」
担  任「い、1学期と違う!」
 この調子で頑張れ!1組!
 ちなみに、むかでの足と合わせてはちまき提出は全校で1番のはやさでした。

  ~~~~違う日~~~~
担任「今日、進路希望調査の提出期限日だけど、持って来たか?」
生徒「え~!」「しまった!」
担任「ま、いつも完璧といかないのが1組か」
 この日は、夜の7時半まで回収に時間がかかりました。なかなかうまくいかないなぁ~!!トホホ・・・。

「沼川西中学校 3年1組だより №14」(平成23年9月30日(金))

  ※生徒名、学校名は、実名ではありません。

 偶然かもしれないけど、一番早く集まったって言う事実。そこを褒めないでどこを褒めるっていう感じです。見逃さないのも担任が持っていなければならないスペックか。
 仕事が忙しくなると、なぜかこの学級だよりを書き始める事が多かったです。たぶん、現実逃避でしょうね。人間、楽しいことを考えていた方が幸せですから。(^^ゞ

 254《持久走大会に挑戦!》

 先週は、中学校初の校内持久走大会に挑みました。日頃の生活ノートには、不安で心配そうな生徒もいれば、やってやるぞと闘志を燃やす生徒など、一人一人が違った目標を持って、持久走大会に臨んだことがよくわかりました。とは、言うものの。そこはやっぱり1年1組・・・・。

255《劇場その1「校庭編」》
担  任「開会式まで、まだだいぶあるよ」
学級委員「じゃぁ、ウォーミングアップしてきます!」と、校庭を走り出す1の1集団。
担  任「な、なんか異様に燃えてるのかも?!」と思っていると、輪になって準備体操が始まりました。
担  任「みんなで体操なんてかわいいところあるなぁ~」と感動していると、男子が肩を組んで円陣をつくり、おたけびです。その脇で、女子も負けじと肩を組んで円陣・・・。
女  子「マラソン大会、頑張るぞ!おー!」やっぱりここでも1の1劇場が始まってしまいました。
 でも、持久走大会直後に書いた感想文では、持久走大会を不安に思っていた生徒もこの「おたけび」で、不安がなくなったと書いていました。マラソンは、自分との戦いとは言いますが、1の1は、集団で臨んだのかもしれません・・・・。

256《劇場その2「教室編」》
 持久走大会を終えて、クラスに戻ってみると、連絡黒板の「マラソン大会」の文字が、とてもきれいにデコレーションされていました!
担  任「これ、きっと女子がしてくれたんだろうなぁ」と思うほどのかわいらしいものでした。
担  任「こんなにきれいにデコってくれたのは誰?」という質問に手を上げてくれたのは、なんと男子達でした!
男子生徒「はい!はい!はい!」(誇らしげに手を上げる)
担  任「え!うそ!」と思わず声を漏らすと、女子達が「くすくす!ニコニコ」

 それを見て、一気にテンションを下げる男子達。そこで、担任「男子は偉いなぁ。応援の部は、男子の勝ちぃ~」それを聞いて大喜びする男子達に、今度は逆にシュンとする女子達・・・。

 その時、峯山蓮君「先生!今日の給食の用意、いつもより5分も早く出来てますよ!」
 持久走大会という行事を通して、周りの友達を思いやる気持ちが、またちょっぴり増えたのでしょうか。この日は、いつもより給食も協力してできました。

「沼川西中学校 1年1組 学級通信 №7」(平成24年5月14日(月))

 ※生徒名、学校名は、実名ではありません。

 先日の卒業式で、平成23年度の教え子が会いに来てくれたそうです。少し時間帯が合わなく、私はその生徒に会うことができませんでした。でも、その子は自分の名前を書いた紙を私の教卓に貼っておいてくれたのです。「ニコニコして来たんですよ」と、他の先生に後で聞いたのですが、その4文字の名前を見ただけで、嬉しさがこみ上げてきました。下駄箱の中に手紙を置いて帰って行った生徒もいました。みんな元気でやっているようで、嬉しくなってしまいます。


『果てのない道』/19