読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

sakaT’s diary

不登校生徒が増えてきました。フリースクールが人気だとか・・・。学校は生徒にとってつまらないところ。うざいところ。・・・なのでしょうね。

246《感動、感動、そして感動~!》

246 その1《学級リレー》
 馬場幸則君のスタートから始まった19人による学級リレー。1組にとって、特別な競技でした。時間を沢山かけて走る人を決め、時間を沢山かけて走る順番を決めた競技です。でも練習では、他のクラスに及びもつかないほどの大差で負ける競技でした。それでも、昼休みや朝練習をして、見違えるほどバトン渡しが上手になり、クラスの絆がどんどん深まっていった競技でした。その学級リレーだったのですが、何と2位で吉山錠君がゴールテープを切ったのです!2位なのに、どのクラスよりも喜んだ3の1の生徒達。よかったぁ。そして、感動した!

247 その2《4×100mR“女子選手リレー”》
 スタートは、野々村杏樹さん。全力で走る競技ですが、学級リレーの後で、もうバテバテのはずです。
4位でゴールして、真っ先に泣いていたのは杏樹さん。集まって沈み込む4人。体育祭が行われている校庭でこの4人は、担任に特別な空間のように見えました。

担任「そんなに落ち込むなよ。よく頑張ったじゃないか!」

杏樹さん「うぇぇぇん(泣)」

それを囲みながら肩を抱き合う3人。すごい団結力だね!

 「沼川西中学校 3年1組だより №10」(平成23年9月20日(火))

 ※生徒名、学校名は、実名ではありません。

248 その3《木暮奈央さん》

担任「真央は、一日、救護室テントでのお手伝いだなぁ・・・。でもどこいるのかな?」

真央さん「先生、椅子を応援席に置いてきました!」

担任「え! でも一日救護テントだから、椅子はいらないのに・・・」

すると、

真央さん「最後の体育祭なので、最後はみんなと応援したいんです。いいですか?」

 真央さんは、まだ足が不自由な所もあって、体育祭に出場することができなかったのですが、みんなと応援をしたいと言ってくれた気持ちが本当に嬉しかったです。また1つ絆が深まったと思いました!

249  その4《綱引き》
 強豪のクラスに比べて引けを取る1組。それでも国府田みゆきさんや藤間莉央さん、山﨑望実さんが北川美緒さんを励ましながら綱引きに参加させてくれたり、円陣の真ん中に入ってまとめようとする矢内昌司君に菊間将和君。それを更に盛り上げようとする女子達。「先生も早く!」と円に引っ張ってくれた奥泉由紀子さん達。みんなが1つになった綱引きでしたね。でも、1回くらい勝ちたかったね。みんなの気持ちに感動!

「沼川西中学校 3年1組だより №11」(平成23年9月21日(水))

※生徒名、学校名は、実名ではありません。

250  その5《4×200mR“男子選手リレー”》

 最後の種目。練習から考えて、1位になる可能性は、本当にありませんでした。ところが、この4人はすごかったです。食らいついていました!

 アンカーの高山光雄君が、トップで走っていることは夢のようでした。何度「光雄頑張れ、光雄いけぇ~!」と言ったことでしょうか。でも、1位にはなれなかった・・・。ゴールして座り込んでしまった光雄君の周りにあっという間に1組の生徒が集まってきました。「よくやったよ光雄~!」の声が聞こえるばかりです。涙目の女子達も光雄君を囲みました。こんなに1つに燃え、こんなに1つにまとまった瞬間を今まで見たことはありません。

「沼川西中学校 3年1組だより №12」(平成23年9月22日(木))

※生徒名、学校名は、実名ではありません。

251    その6《最後のクラス競技“学活”》

 後片付けを終え、教室に戻った生徒達。歓喜に湧くクラスがある中で、3の1は電気もつけず、無言でみんな席に座っていました。顔を上げない生徒もいました。

 その中でしゃべる担任の責任の重さを感じてしまいました。

 どうしゃべればいいのか・・・。ポツリポツリしゃべり出すと、涙が溢れ出てきた生徒。リレーの悔しさかタオルを顔から離さない生徒・・・。あのときの光景は忘れられません。担任「忘れられない体育祭だよ。だって、練習であんなにビリだったのに、今日はみんなすごかった! 練習にこんなに一生懸命になれたクラスを今まで持ったことないよ。これから毎年自慢できるよ。一生懸命だったから涙流すんでしょ?忘れないで欲しいな、これが俺たちの体育祭だったって事を。4位だったけど、一番の思い出を作ることができたって事を。他のクラスには分からない3の1の団結を忘れないこと!いいね!」

252 その7《番外編》

 それは男子の4×200mリレーの放送でのこと。こんな放送だったことに気付きましたか?

 東〇俊〇君という放送委員「1組早い!」「1組まだ追いつける!」「頑張れ1組」「2組頑張れ」「1組すごい!」「3組頑張れ」「1組ぃ~!!!」ばかに1組の肩を持っている?放送委員がいたような気がしました。気のせいだったのでしょうか・・・・。

「沼川西中学校 3年1組だより №13」(平成23年9月22日(木))

 ※生徒名、学校名は、実名ではありません。

 学級だよりの良いところは、あとで見返すことができるところです。教室に掲示もしているのですが、後で読み返すと何だか嬉しい気持ちになります。「あぁぁ。今年も頑張ったな」と。文字には、その当時の雰囲気すら思い起こす力があるんですね。

 改めて振り返ってみると、学級対抗行事や表彰のある福祉関係事業など、校内1位になる事が多かったんだなと思います。でも、担任の1番の出番は、優勝できなかったときでした。担任だから、誰よりもクラスの内情を知っている分、「あぁぁ、勝たせたかったな」と思ってしまうのですが。

 それを我慢して気丈に振る舞いながら話をするのって嫌なものです。


マジで感動!ゴルゴ松本少年院で魂の授業!