sakaT’s diary

不登校生徒が増えてきました。フリースクールが人気だとか・・・。学校は生徒にとってつまらないところ。うざいところ。・・・なのでしょうね。

245《なかなかうまく走れないムカデだったんです・・・》

 昼休みの練習のこと。2グループあるムカデの内、1つだけどうしても遅い。「ようい、どん!」というかけ声にノッタリクッタリ。挙げ句の果てにパタリと倒れる始末。もう1つのムカデがゴールしても、半分走っているのがやっと。
担任「もう! 朝練だぁ!」
 体育祭の前日に行われた2の4の1グループだけのムカデ練習。順番を変えて、かけ声は誰がかけるか決めて、そして試走。それがなかなか速いんです。息はぴったりで「これぞムカデ!」と言える勢いがありました!
「せぇぇぇの!」「1,2,1,2,1,2・・・・」校庭に9人の声が校庭に跳ね返ってきていました。
9人? 福原泰好君に幸田有紀さん、高見希美子さんに茂木冴子さん、川辺慶樹君に峯山蓮君のムカデのメンバー6人と担任の7人?
そのメンバーのそばにいたんです! 下柳龍一君と風祭総司君、福原泰好君。練習の応援に来てくれたんです。「暇だから来ました」なぁんて言ってたんですけど、思わず「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」と抱きついちゃいました!

結果は、何と優勝!
午前の部を終えて、10点差のリード。しかし、午後の競技はどれもこれも2位止まりばかり。しかもミスの連続。競技を終えて泣いている女子も出始めてきたのです。そして、それを見ていた男子は・・・・・・。
「お前のせいじゃないよ」「涙は勝つときまで見せるなよ!」と女子を励まし、最後の選手リレーでは、「あー。緊張するなぁ。頑張ってくれよぉぉ」「おい!みんなはちまき取って精一杯振れ!」「クラス旗上げろ!「絶対に勝たせるからな!」
 怒号のような応援が始まりました!男子の選抜リレーが1位になったとき、トラックになだれ込むようにして「やったぁぁぁぁぁぁぁ!」の声、声、声。
 これが行事の良いところなのでしょう。1つの目標に向かって行ける。それは、きっと優勝じゃなくても子供たちが経験できる貴重な体験なのでしょう。
 物語は、種目決めから既に始まっていたと思うのです。クラスのため、友達のためと、種目を変更してくれた君たちは本当に偉かったですよ。ありがとう

「沼川西中学校 学級通信 2年4組 №29」(平成25年9月30日(月))

 ※生徒名、学校名は、実名ではありません。

 青春の主役は勿論俺達(生徒)と、生徒が考えてくれれば、学級経営は大成功。かつて、緑山中学校の谷川智恵さんが、こんなことを言っていたと、養護教諭が話してくれたことがありました。
 「俺たち自分たちでやっているように感じるけど、“桜ティー(桜井teacherの略)”の手のひらの上にいる感じがするんだよなぁ」と保健室で言っていたというのです。
 そんな大人の事情は知らない方がいいです。 しっかし言葉遣いがなっとらん! 子供がそんな口調になっても知らんからな、智恵!


みんな必ず優しくなれる、タイの感動CM