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sakaT’s diary

不登校生徒が増えてきました。フリースクールが人気だとか・・・。学校は生徒にとってつまらないところ。うざいところ。・・・なのでしょうね。

244《厳しさを楽しさに変える力》

第15章 「体育祭・文化祭編」

 1時間にも及ぶ学年で行われた行進練習。得点が絡んでいるとはいえ、単調な行動に嫌気がさすものです。(それだけ、難しいということなのですが・・・)
  しかし、なぜか笑顔で行進練習をする1組。声も聞こえてきます。「おい、行くぞ。せーの!」「もっと横をそろえて!」などなど。中には、「足がつった!」「お前の手の振りおかしいだろ、笑っちゃうから、直せぇぇ!」といった、真剣の中に生まれてくる良い雰囲気を感じました。そう言えば、その後のクラス練習でも様々な生徒が活躍していました。友達の体育着を持っていってやる悠馬君。クラス以外のプラカードを運ぶ竹志君。むかでダンスを披露する紅音さんと菜々子さん。綱引きの綱をてきぱきと片付ける1組男子。いやぁ~どの生徒も良い感じです!
でも、クラスで始める練習は、「円陣」「入場行進」。リレーとか、むかで、サンドキャリーなどは大丈夫なのでしょうか???

「沼川西中学校 3年1組だより №23」(平成26年9月22日月))

 ※生徒名、学校名は、実名ではありません。

 この26年度の3年生も面白い子たちでした。友だち関係がよくない生徒が出ると、教卓の前ですぐ井戸端会議が開かれました。落ち込んでいる生徒がいると分かると、クラス全体を巻き込んで笑わせて、落ち込んだ子のためにクラスの雰囲気を変えちゃう力がありました。修学旅行の1週間前に転入生が来ても動じませんでした。「どんなことが起こっても、最高の修学旅行にするからな!」という担任の呼びかけに、躊躇せずに班を解体して、転入生が不安にならないように作り変えてしまいました。掲示物がはがれていたら、当たり前のように貼りなおしてくれました。担任が職員室から山のような配布物を持ってきても、係の生徒以外の生徒がわんさか集まって配ってくれました。体育祭に向けて、専用の鉢巻きを縫ってきた生徒や高校入試合格した友だちに花束をあげた生徒もいます。
 この26年度の3の1の生徒は、私の自慢の生徒です。
 ・・・でも、この記事。26年度と銘打たないと分からないんじゃないですか、歴代の桜井学級の生徒たちのみなさん。10年度の3年3組も。14年度の3年2組も、16年度の3Aも。20年度の3Aも。「あ、これおれがいたクラスのことだろ」と思ったんじゃないの?
 へんなところが似ちゃうんですね・・・。

 ちなみに、前回の番外編に出てきた板橋完治君も26年度の生徒です。