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sakaT’s diary

不登校生徒が増えてきました。フリースクールが人気だとか・・・。学校は生徒にとってつまらないところ。うざいところ。・・・なのでしょうね。

第15章 体育祭・文化祭編

 学年を越えた全校一丸となって臨む行事。それが体育祭と文化祭です。クラスカラーが鮮明に出る行事です。そしてその都度刻まれるエピソード・・・。クラスメイトしか、担任しか味わえないすばらしい一時だったと改めて思えるんです。

227《裏方としての努力がすばらしい》

 体育大会の成功、文化祭の成功・・・。毎年ある大行事ですが、行事の主役である生徒たちの思いがここまで伝わってきたのはなかったような気がします。
 体育大会、生徒会選挙の責任者、選挙管理委員、文化祭実行委員、コーラス大会の練習、有志のステージ発表・・・。3役も4役もこなす生徒たち。最上級生としての責任感を自覚して行動する生徒たちは、緑山中学校の代表として、十分に役割をこなす行動をとっていたと思いました。

《体育大会では》
  全ての種目が終わると、雨が本格的に降ってきました。雨に打たれるテントや長机などがあります。女子が雑巾を持って、男子は雨に打たれながら片づけをしました。お互いに声をかけながら手際よく動くその様子に3年生としての頼もしさがありました。後かたづけは、観客のない中の3年生最後の種目でした。

《コーラス大会では》
  前日まで鼻歌でしか歌えない箇所がありました。今年は体育大会から文化祭までの日数がなく、練習できた日が昨年よりずっとなかったように思います。時間を見つけて練習です。「やろう」の学級委員長の声で、練習が始まりました・・・。忘れられなシーンがあります。体育館で練習の時、まだ体育館が使えませんでした。でも昼休みが終わる、係の仕事が始まるという切羽詰まった時、誰に言われたのでもなく、3年生は朝礼台を指揮台に見立てて渡り廊下に並んで練習をしていました。時間を惜しんで、そして苦言を呈せずやり通そうとコーラスの練習をしているその姿に鳥肌が立ちました

《文化祭では》
  終わった後にはすがすがしい顔をした3年生がいました。劇や作品を見てもらうということは難しいものです。自分たちが楽しければいいと、どうしてもなりがちですが、見せて楽しみ、見て楽しみ・・・3年生は見事にやり通しました。たくさんの先生方に支えられたことは事実ですが、それに気付きながら行動していたことも事実です。最後の片づけまで責任を果たしていたこともとても大切なことでした。

「緑山中学校3年A組だより№25」(平成16年10月25日(月))

 ※生徒名、学校名は、実名ではありません。

 今でも蘇ってくる最高の場面。担任になってよかった。ありがとう3年A組のみんな!自慢したくなるのが分かるでしょ!すごいことを普通にしていたんだよ、君たちは。