sakaT’s diary

不登校生徒が増えてきました。フリースクールが人気だとか・・・。学校は生徒にとってつまらないところ。うざいところ。・・・なのでしょうね。

221《活動再開》

 37日間の夏休みも終わり、いよいよ2学期が始まりました。体育祭や青龍祭、そして合唱祭と、様々な行事がこの2学期に行われます。そして、自分の進路に目を向けたとき、当然とても大切な4ヶ月間となります。
「9月から数えると、2学期の登校日は75日間しかない。その中に、体育祭や文化祭にと3年生が中心にやらなければならない行事が沢山ある。受験生という自覚とともに沼川西中学校の最上級生として率先して活躍して欲しい」と生徒には話しました。 今だからある4ヶ月という時間ですが、一日一日を大切に過ごしていく気持ちを持って行って欲しいと思います。
 夏休み中に行われた高校体験入学ですが、延べ107人の生徒が参加しました。この体験入学で、少しだけ高校の雰囲気を味わうことができて、いい刺激になったことでしょう。来年は、あの場所に自分がいることを思い描いて・・・・・。
 さぁ、勝負です。

人生を1日の流れ(3歳で1時間)に例えると・・・・
15歳は午前5時。熟睡していないと起きてから大変!(眠くなっちゃうぞ)18歳は午前6時。もう起きる人も出てくる。いよいよ一日の始まりです。21歳は午前7時。もう起きなければ、会社に間に合わないよ。24歳は午前8時。会社に出勤。忘れ物はないかな?27歳は午前9時。さぁ、ばりばり働くぞ。30歳は午前10時。仕事になれてきたぞ。33歳は午前11時。順調順調!36歳は正午。お昼だ!ちょっと休憩だね。39歳は午後1時。さぁ、第2ラウンドの開始だ。42歳は午後2時。順調順調!調子に乗ってきた。45歳は午後3時。あと2時間で仕事も終わり、もう一息だ。48歳は午後4時。もう終わるのか・・・。51歳は午後5時。仕事終了。でも、ちょっと残業していこうっと。54歳は午後6時。仕事終了。お疲れ様でした。57歳は午後7時。さぁ、家に帰ろう。60歳は午後8時。ただいま。家についた、のんびりしよう。63歳は午後9時。お風呂に入ってゆっくりしよう。66歳は午後10時。読書でもしてのんびりのんびり。69歳は午後11時。そろそろ寝る支度でもしようかな。(※テレビ番組より)

 15歳は、熟睡の時間。体をしっかり休める時です。この意図するところは、「社会に出る前の成長時期だから、勉強や運動、人との関わりなどを通して社会に飛び立つために十分準備しておかなければならない。その練習を怠っていると苦労する」ということのようです。
 人生の本当の試練はまだまだ先です。でも、今をサボっていると駄目なんですね。

「沼川西中学校 3年1組だより №19」(平成26年8月25日(月))

 ※生徒名、学校名は、実名ではありません。

 人生90年時代を迎えようとしている現代社会において、この例えは少々くるってきているように感じますが、でも、社会に出る18歳~24歳の例えは、おおよそ当てはまるかなと思います。
 とにかく、前を向いて人生を生きられないのが人間ですから、このテレビ番組を使って自分の「卒業後の進路」について考えさせるのはちょうどいいと思いました。中学生のような若者にこの話をすると、なんだかわくわくするようで、自分の将来について考えようとする生徒が出てきます(私のようにちょっと年配になると、「こんなうまくいくかい!」という骨精神が湧いてくるようですが・・・)。
 8月25日の学級だよりということは、体育祭や文化祭、高校体験入学や三者面談など、たくさんの“やること”を控えた時です。
 私はいつも思うのですが、「平凡な学校生活は“BEST”ではない」ということです。「案ずるより産むが易し」。やって後悔する道を選んで学級経営をしています。勿論、「絶対失敗しないぞ」という教師としてプライドを持って。


永井真理子 やさしくなりたい