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sakaT’s diary

不登校生徒が増えてきました。フリースクールが人気だとか・・・。学校は生徒にとってつまらないところ。うざいところ。・・・なのでしょうね。

211《東京班別のクラス目標》

 東京を楽しみたい奴出てこいや   ~桜井組の目標を達成するために~「桜井先生を手ぶらで帰すわけにはいかないっしょ!」

(注)上田班別学習の時、一部ルールを守れないことがあった生徒達。それを覚えてくれていたようで、担任としては、とても嬉しい目標です。今度は、「完璧」を目指して充実した東京学習になると良いなぁ~。

「沼川西中学校 2年4組 学級通信 №7」(平成25年4月25日(木))

 ※生徒名、学校名は、実名ではありません。

 とは言いつつも、この時も色々あったわけで・・。でも、その色々あった内の1つでも成長の糧になればそれで良いと思うのです。それが行事の意義だと思っています。
 という意味で、この東京班別学習は大成功だったと思います。「この行事は数人の人のせいで台無しだ」で、終わらせる方法も確かにあります。次の行事を成功させるための1つのやり方だと思います。でも、私はできればその行事のことは、その行事で決着がつけられるようにしました。とは言うものの、中にはあまりにも怒ってしまい、逆に生徒が心配してしまう時もありました。(このずっと後に出てくる話題ですが・・・)

 

 話は変わりますが、私が中学生だった頃、NHKで「YOU」というテレビ番組がありました。どのようなコンセプトを持った番組だったかは忘れてしまいましたが、毎週見ていました。その1つに、教育実習生の様子を題材にした番組があったのを覚えています。2人です。1人は、私立の一流大学の学生で、高校に。もう1人は、女の方で、小学校に教育実習に行っていました。
 授業実習を終えた一流大学の実習生に感想を聞くと、「ばっちりです。自分が考えていた通りに授業を進めることが出来ました」と、自信の感じられる顔でインタビューに答えていました。そこで、授業を受けた生徒に授業の感想を聞いてみると、「まあまあですね~」「教科書通りやっていただけですね。教科書があれば理解できますよ」と、手厳しい冷静な分析をされてしまいます。その日の放課後に開かれた授業研究会では、担当教官からも同じような指摘がされたようで、ハンカチで額の汗を拭う様子が映し出されていました。
 一方、小学校に実習に行った女の方は、小学校の先生になることが夢だったらしく、最初から児童に混じって活動し、そして笑ってと、本当に楽しそうでした。ところが、その後の様子として、時間が経過した後の実習生の様子が映し出されました。もう疲れ切っていて、本当に精根尽き果てた状態がよく分かる映像が流れたのを覚えています。私も番組の司会者、そしてその他大勢の人が、この映像は実習の最終日だろうと思っていたのですが、何と初日の午後の映像だったのです。放課後の指導教官からの話では、「あなた、そんなことしてたら死んじゃいますよ!」と、継続性が見込まれない児童との接し方に注意が与えられました。
 「最後は担任」と、若い頃先輩の先生に言われたことがあります。生徒指導が行われるような困難な状況にクラスがなった時、様々な先生や校長先生、教頭先生等が助言、あるいは自ら生徒に指導をしてくれますが、生徒にとって「先生」はやっぱり担任なんだよということを、教えられました。担任が両手を挙げてどうするんですかね? 満足してどうするんですかね? 体調を崩してどうするんですかね? 
 「先生、昨日なんで休んだんですか。体、大丈夫ですか?」なんて、生活ノートに書かれてもダメなのです。(反省・・・)
 教育って、昔も今もやぱり人を作っていく、やりがいのある仕事に間違いないということなのでしょう。心と心のつながりを追求しない教師になってはいけないのだと思います。
 では、これで「第13章 学級目標編」は終わりです。次回からは、「第14章 勉強編」として、学級だよりを追っていきます。