sakaT’s diary

不登校生徒が増えてきました。フリースクールが人気だとか・・・。学校は生徒にとってつまらないところ。うざいところ。・・・なのでしょうね。

188《成功か、失敗か・・・》

山影聡美さん
 初めての東京班別の初日で、嫌なことがいっぱい起きました。1つ目は、誰かがガムを食べたり、東京ばな奈を食べたりしたこと。2つ目は、こういう事をしている人を見ている人がいると思うのに、何で注意したり先生にいうことが出来なかったのかなと思いました。でも、私たちの班も集合時刻に遅れてしまったのですが、私は班長に申し訳ないと思いました。また、みんなや先生に迷惑をかけてしまい、本当に申し訳ないです。私は、泣いてしまいました。

「沼川西中学校 2年4組 学級通信 №13」(平成25年6月6日(木))

 ※生徒名、学校名は、実名ではありません。

 

189《僕はやっていない、私もやっていない・・・けど!》

 「頑張るぞ!」「おはよう!」「気をつけてね!」「調子はどう?」「自主勉出した?」「さようなら」担任が口にする言葉です。もちろんまだまだ言葉はあるんですが、これらの言葉は、全て一言省略されている言葉なんです。
「みんな」という言葉が抜けているんです。「33人みんな頑張るぞ!」「33人みんなおはよう!」「33人みんな気をつけてね!」「33人みんな調子はどう?」「33人みんな自主勉出した?」「33人みんなさようなら」
 だから、一人でも元気がない生徒がいたら、「〇〇!元気ないな~。大丈夫かよ」という会話になるんです。
 ガムを食べていた生徒がたった一人いたとしても、悲しいのはそのためです残念なのはそのためです。君にもみんなと一緒に楽しんでもらいたかったのに・・・。
 だからガムを食べていない人は、怒るのではなく悲しむのです。「君も一緒なのに」「俺たちの一員だろ」と、考えて、一緒に怒られたり、考えてくれたりするクラスメイトがいるのはそのためです。
 普段の何気ない学校生活も、2の4にしてみると、とても大切な時間です。何気ない生活も、みんなクラスのことを考えて行動しているんですよ。「俺だけいいや」「私だけいいや」とは考えてはいないんです

 沼川西中学校 2年4組 学級通信 №14」(平成25年6月6日(木))

 ※生徒名、学校名は、実名ではありません。

 嫌なことを一番嫌っているのは生徒なのでしょう。こんな時こそ担任の出番だと思います。してしまった生徒も、注意できなくて後悔している生徒も、出来事を初めて聞いてがっかりしている生徒も、怒り出す生徒も、クラスの雰囲気を感じて話をするのが担任の役目なのだろうと思うのです。その時の雰囲気って、いつもそうなのですが、「ここは叱って欲しい」とか、「ここは叱らないで見守って欲しい」などの生徒の感情を雰囲気で感じます。「先生ごめん」とか、「俺たちに何を話してくれるんだろう」っていう気持ちがクラスの雰囲気に溢れてくるのを感じることができます。それを受けて担任は話をします。


高橋優 「ほんとのきもち」