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sakaT’s diary

不登校生徒が増えてきました。フリースクールが人気だとか・・・。学校は生徒にとってつまらないところ。うざいところ。・・・なのでしょうね。

169《3A劇場「修学旅行編」》

≪3日目のこと・・・・≫

〇 尋さん「なんかもう終わりなんですかぁ。ずっと修学旅行ならいいのに・・・」

〇か〇さん「本当だよね。あっという間だったね・・・」

担任、顔を引きつらせながら「そ、そうだね・・。はっはっは」

 5月13日(火)、14日(水)、15日(木)の3日間の修学旅行がおかげさまで終了しました。ま、3A劇場ですから、いろいろなことはありましたが、それが修学旅行の“良い味”になり、逆にかけがえのない3日間にすることができました。生徒のリクエスト「もっと修学旅行がしたい!」という声には、教師達の体力が持ちませんので断念してください。        

≪担任から ~沼川・上野間~≫

 電車に乗ると、ようやく修学旅行の気分になってきました。電車は1車両分緑山中学の貸し切りです。ここで先生達もようやく遅い朝食を摂ることができました。添乗員さんから配られたおかゆ弁当を食べながら一息です。勿論生徒は・・・・。

「サラミ、これが良い臭いなんだよねぇ!」「このあめ、あげるよ、ううん!遠慮 しないで!」「座席回して、向かい合おうよ!」・・・エンジン全開でした。最初から。そうこうする間もなく、実行委員企画の「ビンゴゲ~ム~」も始まり、あっという間に上野駅到着です。到着したときには、私のポケットもお菓子でいっぱいになりました。

 東京駅から新大阪駅までの新幹線でもハイテンションは持続され、気づけば奈良の法隆寺にいました。

 と、そんな具合の3A色に染まってしまった奈良・京都の町並みでしたが、その様子を時間の経過に従って披露したいと思います。

「緑山中学校 3年A組だより №11」(平成20年5月21日(水))

 ※生徒名、学校名は、実名ではありません。

 20年度の修学旅行は、引率の先生方も全員が楽しめた修学旅行だったと思います。何でここまで信頼できたんだろう?と、後で考えた時もありました。確かに言えることは、「相手が傷つくことをしないなんて当たり前じゃん」って生徒と教師の両方が思っていたということでしょうか。違う言い方に直すと、生徒を注意深く見守りながらも、生徒に任せてみる場面を多くしたことだと思います。確かに、決まりを破ってしまう生徒は今までにいました。でも、その都度教えていきました。「私は悲しい」という一言を通して、悲しいとはどういう意味なのかということを。私はあなたを信用しました。あなたは私を・・・・。

 すると、以後私を悲しませる生徒はいなくなります。それでも、また決まりを守らない生徒が出てきます。同じ生徒の時もあります。でも、何度でも繰り返して伝えます。「私は悲しい」ということを。何度でも何度でも伝えました。だからこそ、私は本当に生徒を信じることにしました。そうしないと、「この先生は言葉だけだ」と、生徒は簡単に本心を見抜いてしまうからです。だから本気で信じることにしました。そして、本気で信じるから通じるんだと思っていました。「私は悲しい」の意味が。

 人を信じることは。人のために悲しむことは。とてもエネルギーを必要とすることでした。 


Michael Jackson Super Bowl Complete Version HQ

 3Aの子達の興奮状態は、まるでスーパーボウルでマイケルジャクソンが登場してきた時に迫る、いやそれに匹敵するような気持ちだったのではないでしょうか。そう、それはまさに「It`s show time!」なのでした・・・。(^_^)