sakaT’s diary

不登校生徒が増えてきました。フリースクールが人気だとか・・・。学校は生徒にとってつまらないところ。うざいところ。・・・なのでしょうね。

164《いよいよ始まりました!》

  一昨日ようやく業者との打ち合わせが終わり、修学旅行の学習も生徒が活動する場面が多くなり始めました。

 「いいか!時間ないからな!もう1ヶ月切ったぞ!頑張るぞ!」と担任が言うのが早いか、生徒の活動の方が早いか。生徒は待ってましたとばかりにせっせと活動を始めました。

 まずは、実行委員による新幹線で食べるお弁当についてです。業者のカタログを見ながら、「みんなが食べられるもの」ということで、早くも「あーでもない、こーでもない」でした。お弁当1つでよくもまぁここまで熱くなれるなぁと感心するばかりです。これをちょっとは普段の・・・に生かしてくれたらと思うのは私だけでしょうか?(笑)

「緑山中学校 3年A組だより №6」(平成20年4月18日(金))

 ※生徒名、学校名は、実名ではありません。

  やっぱり最大のイベントと言えば修学旅行です。勿論気合い入りますよ、担任も! 
 目標は、「奈良・京都の文化に染まるんじゃない。奈良・京都が3年A組に染まるんだ!」でした。
 ・・毎回、私が担任するクラスは、これで決まりです。

 

165《修学旅行の学習が始まりました!》

 修学旅行学習がクラスでも始まりました。ちょっとだけ、クラスでのやりとりを紹介します・・・。

担 任「3日目のクラス見学、どうする?」

生徒達「ん~」「ザワザワザワ・・・」

担 任「まぁ~、北野天満宮(合格祈願)は欠かせないだろうなぁ」

~それは当然と納得する生徒達~

担 任「それに、京都と言えば抹茶でまったり・・・」

生徒達「え~!」「抹茶なんか苦くて飲めないよぉ~!」

~苦い、ダサい、古い、違うとこ連れて行けなどなど、怒号の嵐。あまりわがままを言うので~

担 任「そうそう。部屋割りはね・・。」

生徒達「お~!!」

担 任「2つに分かれて、部屋1つに廊下1つ。」

生 徒「何ですか、廊下って? まさか廊下で寝るんですか?!」

~またまた怒号の嵐。廊下で寝るはないよなぁ~。嘘ですよね、先生!などなど~

担 任「あ、そうそう。部屋の人は、先生も一緒だから!」

生 徒「・・・ろ、廊下でいいかな。俺・・・」

担 任「お前ら、そこまで担任といたくないのか!」

 3の1で行く京都・奈良は、何色に染まるのでしょうか。毎年繰り広げられる3年生の修学旅行。そして、千年以上も続く古都、京都・奈良。この1組の生徒が行くと、どんな景色に変わるのでしょうか?修学旅行の話し合いをしていると個性豊かな色に染まりそうで、ワクワクしちゃいます。

「沼川西中学校 3年1組だより №4」(平成26年4月24日(木))

※生徒名、学校名は、実名ではありません。

 授業は、そして学校は、生徒がいるからできるというか、成り立つ面白い時間、場所です。

 だからこそ、生徒が活き活き出来る場所にしたい。つまり、溢れんばかりの人間味を生徒が出せるような教師になりたいと思っていました。

 そして、こんな生徒とのやり取りが、そんな教師になりたいと思わせるきっかけにもなったのは間違いありません。今こうして私がいるのも、半分以上は生徒に育ててもらったっていうことでしょうか。

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H16年度 修学旅行写真(北野天満宮の真正面から)

・・・今思えば、この場所でよく集合写真が撮れたなと思います。