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sakaT’s diary

不登校生徒が増えてきました。フリースクールが人気だとか・・・。学校は生徒にとってつまらないところ。うざいところ。・・・なのでしょうね。

105《ちょっぴり早いですが・・・》

  今学期もあと2日になりました。とっても早く終わってしまう気がしています。そして今年もあと12日。「先生~、住所教えてください。年賀状書きまぁす!」という会話をしていると、年の瀬を感じます。「小学校との別れ」「中学校入学」「新しい友との出会い」「初めての期末テスト」など、生徒にとって今年は目まぐるしい1年だったことでしょう。笑顔の時もあれば、歯をくいしばったり、時には涙したこともあったかも知れませんが、己への大きな糧にして欲しいと思うのです。人生笑っていられることばかりではありません。困ってしまう時もあるものです。でも、そんな時、いつも友達がそばにいてくれたと思うのです。家の人も担任を含めた先生方もちょっと離れたところで見守っていたと思うのです。だから、来年もどうぞめげずに頑張ってください。

たった3年間しかない中学校生活ですが、来年も何事も気を抜かないで挑戦していってくださいね。

 それでは、良いお年を!来年も頑張るぞー!オー!

 1年1組を元気に過ごさせる会会長より

「沼川西中学校 1年1組 学級通信 №44」(平成24年12月19日(水))

 ※生徒名、学校名は、実名ではありません。

  この会の会長カードを作ってりました。「ま、どうぞ1つよろしく!」なんて言いながら名刺みたいに担任のカードと生徒一人一人のカードを作って配りました。授業に必要のないカードなので、そのカードに懸けた時間や労力、それにカード代金などは、全て担任の負担です。と、第三者に説明させればこのような文になるのでしょうか。 

 担任になれば分かります、このいらない作業がどんなに楽しいことなのか。

 担任になれば分かります、この作業を通してもっともっと生徒にしてやろうという

気持ちが芽生えていくことに。

 担任になれば分かります、忙しいなんて言って寄り道をやめたら、生徒は近づいてくれないことに。

 今になって分かります、こうして積み上げた25年間が、自分になっているのだと。

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 106《ちょっと一言》

 あと3ヶ月となりました。もうすぐそこです。行く(1月)、逃げる(2月)、去る(3月)・・・。3学期が始まれば、あっという間に過ぎてしまいそうです。

 あと3ヶ月。後で振り返れば、生徒にとって大事な大事な時間となるのでしょう。生徒自身にとって進路決定は今一番の心配事かもしれませんがこの山を乗り越えて欲しいと思います。

「おい、〇〇!おめぇと冗談言えるのもあと少しじゃねえか。寂しいな!」

 ・・・・いよいよ卒業を考える時期になりますね。(雑な言葉表現は、ご容赦ください)

(緑山中学校 3年A組だより №30」(平成20年12月24日(金))

 ※生徒名、学校名は、実名ではありません。

  1月・2月・3月は、本当に「行く」「逃げる」「去る」でした・・・。しかも3年生の1月・2月・3月はとてもはやい。

 しかも、このクラスは、クラス替えがなく、2年3年と担任をしたクラスだから余計に何ていうか、そのぉ・・・。

 

107《2学期も今週で終わりです!?》

 2学期もあと1週間になってしまいました。「はやい!」と感じる一方で、サンタクロースやトナカイの絵を楽しそうに描いている生徒を見ると、「こやつらの頭の中は、クリスマスとお正月の2大イベントだな!」と、思ってしまうわけで・・・。

 でも、その前に乗り越えなければならない試練があるんですよね、生徒の皆さん!

母の前 冷や汗流れる 通知表

 上の川柳は、以前受け持った生徒が冬休みの日記に残した作品なのですが、果たして、今年の1年1組の心情はどんなものなのでしょうか?!11月27日・28日に行われた期末テストの結果は・・・・!?点数から見ると、差が出てきたという感じがしますが、まずは努力をして欲しいと思うのですが「人間何でも36回やればできるんだ」という話を聞いたことがあります。当初は本当かな?!と疑心暗鬼でしたが、生徒の勉強の仕方を見て、その意味が分かりました。

 生徒がよく言う「一生懸命勉強しました!」という言葉の意味はとても深いものだと気がついたからです。

「36回やればできる」の36回と「一生懸命やったのに」という言葉の関連・・・。

 ある人の36回は、単語を36回書くこと。ある人は、単語を36ページ書くこと。またある人は、36日勉強すること・・・・。

 つまり人によって36回の意味は違ったのです。「一生懸命やったのに」という生徒の一生懸命もみんなと同じ「一生懸命」なのですが、内容は36日勉強をした人に比べて、36回書いただけだったのかも知れません。同じ36回なのですが、意味が違ったのです。

 一方で、文字通り一生懸命やっているのにまだ大きな成果につながらない生徒もいます。その生徒は、36回の内容を見直してみましょう。身につくとは、①理解して、②覚える、ということです。その人は、①理解してと、②覚えるのうち、どちらの力不足か考えてみましょう。

 ①理解してが不足している人は、授業で学習したことをしっかりと身に付けましょう。それから問題を沢山解きましょう。

 ②覚えるが不足している人は、日数を増やしてこつこつと覚えるようにしましょう。

 今週受け渡される通知表を見ながら2学期を振り返り、「自分の36回」について考えてみてください。

 「沼川西中学校 1年1組 学級通信 №42」(平成24年12月17日(月))

 ※生徒名、学校名は、実名ではありません。

諦めたらおしまい。諦めさせないのが担任の役目です。

 

108《よいお年を!》

 8月25日(金)から始まった長い2学期も今日で終わりです。沢山の行事と沢山の学習内容、沢山のクラスメートとのやりとり・・・。挨拶がよくできた学期。歯磨き検査が毎日できた学期。掃除がよくできた学期・・・。様々な場面を逃さずに活躍できた長い長い学期でした。

 勉強ができなくて1学期に涙した人。「お前は友達のことを考えているのか!」と担任に怒られた人。「ごめんなさいとお前が謝る姿を家の人はどう感じると思う」と、担任と何度も話をした人。そんな1学期が懐かしく感じられる2学期でした。

 教卓の引き出しをいつもきれいにしてくれる生徒がいました。生活ノートの提出記録用紙に毎日のように日付を書いてくれる生徒がいました。明日の日付を黒板にきれいに書いてくれる生徒がいました。困っている生徒を見たら、その子が分からないように必ず教えてくれる生徒がいました。ゴミ袋がなくなると袋をいっぱい持ってきてくれる沢山の生徒たちがいました。当番でもないのに机運びを苦もなく手伝ってくれる生徒たちがいました。必ずノックをして挨拶もして職員室に入る生徒がいました。まだまだ難しい問題も起こりますが、それにも負けないくらいいいことがありました!

 もうこれで冬休みじゃもったいない!また明日から授業するか!みんな!

「緑山中学校 1年A組 学級通信 №47」(平成18年12月22日(金))

※生徒名、学校名は、実名ではありません。 

  生徒と真剣に向き合うことは大変です。でも、それをやる価値がありました。精魂使い果たす価値は十分あったと、今でもそう思います。それにしても。26年度3年1組にそっくりじゃありませんか?
 次回からは、第7章「とうとう? いよいよ? 3学期」に入ります。