sakaT’s diary

不登校生徒が増えてきました。フリースクールが人気だとか・・・。学校は生徒にとってつまらないところ。うざいところ。・・・なのでしょうね。

97《いつもの1Aですけど・・・やっぱり劇場だ!》

担 任「一史!新聞見たか?一史が載ってたぞ」
一史君「えっ!本当ですか?! 何で載っていたんですか?」
担 任「なぁ~んだ知らないのかよ。沼川ボーイズの記事だよ。カラー写真もあったぞ」
一史君「あ~、あれですか…」
担 任「あ~、みんな新聞読んできたか?今日読んできた人!」
生徒達「…」(し~ん)
担 任「なぁんだ、新聞読まないのかよ~。全く!みんなはどこ読んでくるんだよ?!」
生徒達「新聞なんて読まないっすよ、先生~」
Aさん「新聞ってさぁ、最初に読むところってどこ?」
Bさん「テレビ欄くらいかなぁ?」
Cさん「決まってるじゃん。私は、やっぱりおくやみ欄よ!」
生徒達「えええ~!!!!!」
Cさん「え!違う?」
………ま、いつもこんな話題が絶えないクラスです、1Aは。

「緑山町立緑山中学校 1年A組 学級通信 №34」(平成17年11月4日(金))

 ※生徒名、学校名は、実名ではありません。

  クラスに温かみが漂い始めると、これを話しても大丈夫だと思えるようになるのだと思います。素が出るのではなく、あえて意識はしていないけど、クラスを大事にしようとする温かい言葉が出てくるようになるのだと思います。

 とにかく、生徒の発想力には、ハッとするものがありました。

 

 98《最近の教室PART3「要注意人物」》

 3組にはいろんな意味で「要注意人物」がいる。その中でも最近猛威を振るっている連中が、ロッカー無断借用人である。普段、生徒が使用するロッカーは教室の後ろにあるもので、一人1ブロックと決められている。ある掃除の時、空いている棚でも掃除するかなぁという軽い気持ちで棚の戸を開けてみると、どっさりとある。教科書である。ご丁寧にきれいに整理整頓され積んであるのである。山は3つ・・・。推理したくてもすぐに顔が浮かんできてしまうところに今回だけは担任としての悲しさを感じた。「あいつらだ・・・」気づけば、後ろにある自分のロッカーよりもきれいに使っている。「こぉらぁ~!〇田〇之!〇原〇え!水〇研~!!!!」「片づけろ~!」すかさず飛んできて「先生違うんですよ・・・。あの・・・スミマセン」と、切り出すのは東〇輝〇君。「先生~、いいじゃないですかちょっとくらい~」と、押し切りタイプは相〇ち〇さん。「先生、そのくらいけいちけちしないでくださいよ、いっぱい空いているじゃないですか」と、理由を述べるは、〇落〇君。全く油断もあったものじゃない連中である・・・・。しかし、この話、誰かが足りない・・・。この様子を必死に笑いをこらえて静かに見守っている男子が一名いる。つい最近まで、後ろのロッカーの上に堂々と教科書を置いていた重罪確定格の大物人物。これこそ〇原〇二君である。「おかしい・・」と思いながらその場は過ぎた。

 ある日、教卓の横にある予備机の中から発見された教科書は東田〇〇君のもの。またある日、空いている段ボールの中から見つかった教科書も〇〇輝之君・・・。どうもおかしい。最重要人物の教科書が見あたらない・・・。ふとみれば、意外なところに並べてあった。なんと、道徳や進路の本が並べてある棚に丁寧に並べられていたのだ。勿論、市〇浩〇君のものである。それはそれはきれいに並べられていて分かりずらかった。大した発想力と整理整頓力?である。な~んか、誰よりもロッカーをきれいに使えそうな気がするんですが、気のせいでしょうか?          
「昼野町立昼野中学校  2年3組 学級通信 №16」(平成13年11月29日(木))

 ※生徒名、学校名は、実名ではありません。

  絶対に楽しんでる!学校を楽しんでる!?でも、考えてみればそれはそれで良いことなんですけどねぇ。

 

99《褒められました!》

 文化発表会の日、担任は出張で前日から不参加でした。でもすごく嬉しいことがありました。前日の準備から1年生が一生懸命に動いていたと聞くことが出たからです。特に〇と〇君頑張りには、先生方がとても誉めてくださりました。裏方の仕事は、とても大変な仕事です。それでも「俺やります」と言って最後まで残ってやり遂げられる生徒が1Aにいるなんてすごいですね。やっぱり1年生でも、学校の力になっているって事ですね。気がつけば、「あれ?君達まだ頑張っているんだ!すごい!」と、言われる学年になるかも知れません。そして、その素直な気持ちが学校や生徒自身を大きく成長させてくれると担任も信じて、応援したいと思います。
※文中に出てくる生徒名「さ〇る君」は、個人名なので伏せさせていただきます。(笑…)

「緑山町立緑山中学校 1年A組  学級通信 №34」(平成17年11月4日(金))

※生徒名、学校名は、実名ではありません。

     これ、名前分かってしまいます! でも、こう書くとじっくりと生徒は読んでくれました。それに、こうした一人で頑張っていたという記事を載せると、「ここまで頑張って良いのか」と、気づく生徒が出てくるのも事実です。たった一人の行動なのですが、こうしてあえて公表することが、大きな影響を与えていったと思います。

 
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