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sakaT’s diary

不登校生徒が増えてきました。フリースクールが人気だとか・・・。学校は生徒にとってつまらないところ。うざいところ。・・・なのでしょうね。

38《こんなことがありました!》

 給食にミカンが出た日。パン袋とミカンの皮を一緒にまとめられた袋をコンテナー室に戻した給食係のある生徒。他のクラスはしっかりと区分けして出したのに1組は・・・・。立ちすくみじっと考えた末にゴミ袋の中に素手を突っ込み、分け始めたのです。ゴミ袋の下の方まで手を入れ、全部分けてくれたそうです。遠くで見ていたある先生はとても感心して、担任に報告してくれました。ちょっとした瞬間に人の心に触れることがありますが、心の輝いている生徒を見つけることができました。

「沼川西中学校  1年1組  学級通信 №11」(平成21年6月4日(木))

 ※生徒名 学校名は、実名ではありません。

  生徒を褒めるタイミングというのは、あります。学級便りで一斉に知らせる方法は、一気に話題が広まることを意味します。家の人ももちろんですが、大勢の人が、同じ話題で、同じ時間に話ができる利点が大きいと思っていました。
 また、「君たちを見ているよ」という担任のサインでもありました。そして、その時は、あえてその話題を担任が口にしないこともありました。あとで、こっそり「偉かったなぁ!」と伝えてあげることもあったのです。

 39《給食の後かたづけの時です》
 給食の後かたづけの時です。A君。B君と一緒に一番重い食器とおぼんの片づけをしてくれました。A君はどう持って行けば二人で協力して持って行けるか考えたのだと思います。

A 君「おい。2人しかいなんだから、食器とおぼんの片方ずつ持って、横歩きしていこうぜ」

B 君「よし、分かった」

 二人は一生懸命運んでくれています。そこへ、太君が来て一言・・・。

君「1人が食器持って、もう1人がおぼん運べばいいんじゃん」

A 君「・・・・」

B 君「・・・・」

A君、B君、太君三人一緒にゲラゲラ大笑いでした。

「緑山中学校 2年A組 学級通信 №10」(平成15年5月16日(金))

※生徒名、学校名は、実名ではありません。

  他愛もないことも学級便りに載せると、立派なエピソードに変身しました。つまり、何気ないエピソードが、生徒達の話題の中心になり、そして、クラスが盛り上がる。
 だから、クラスの状況によっては、普段の何気ないシーンを学級通信の記事にしました。そして、なるべく多くの生徒を登場させるように心がけました。例え、「A君」「Bさん」と書いても、あっ、これ僕だって分かるように書いていました。

40《帰りの会から》
保健委員「これからはみがき調べをします」○○君。昼休みに歯を磨きましたか?」

男子A君「・・・・磨いていません」

男子B君「磨いていません」

男子は、延々この返答です

ところが、これが女子の番になると!

女子Aさん「磨きました」

女子Bさん「磨きました」

 女子は、延々磨きましたです。男子はばつが悪そうに磨いていません。女子は当然のように磨きました攻撃。何だか、男子の肩身が狭まったような・・・?

 へっへっへ~(担任)

 追伸。今日の昼休みのこと。

担  任「お~!!○○君、歯磨いているじゃんかよぉぉぉぉ」(全身をなでなで・・)男子も女子に負けじと歯ブラシを持参してくるようになりました!

 「緑山中学校 1年A組 学級通信 №12」(平成17年5月13日(金))

※生徒名、学校名は、実名ではありません。

  時には、父親のように叱り、時には兄貴のようにかまう・・・。このやり取り方で、一番楽しい思いをしたのは担任だったと思います。生徒は、真剣に応えようとしてくれる分、こちらも真剣にかまってあげた・・・。

 こんなことを書いたら、教え子たちに怒られそうですね・・・・。

 

文房具屋さん大賞2015 (扶桑社ムック)

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